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「ブーリン家の姉妹」の続編です。もちろんこちらだけでも読めます。
歴史でイングランド萌えしたい方ちょうおすすめ…


愛憎の王冠 (上) ブーリン家の姉妹2 (ブーリン家の姉妹) (集英社文庫)
愛憎の王冠 (上) ブーリン家の姉妹2 (ブーリン家の姉妹) (集英社文庫)


帯コメントいいですよ…
メアリーが憎い
地獄に堕ちてしまえ



堕 ち て し ま え 


カッー!!! M O E ! 
まさにイギリス版大奥!!!(て帯に書いてあった)
ブラッディメアリーVSエリザベス女王です。





以下上巻のみの感想------------------------------------------



おまえは道化になるのだ。この王家の道化に

ユダヤ教徒として自分の信仰を命をかけて守るために、イングランドに渡ってきた本屋の娘、ハンナはロバート・ダドリーにそう命令され、男装の道化となりエドワード、メアリー、エリザベスの三人に使える数奇な運命をたどることになる。
そしてハンナは未来を見る力を持っていた。

「マイ・ロード。あなたの後ろに天使が見えました」
「女王さま、胸が張り裂けてしまうでしょう!」
「女王ではない非処女、処女ではない女王」


預言を要所要所で王家のものに道化として告げるハンナは、歴史上の人物ではありませんが主人公です。母を幼少時にスペインで異端審問官に火あぶりによって殺され、父と命からがらイギリスに逃げてきた14歳の女の子でした。

彼女は幼少時に、父のお使いで本を届けにエリザベスの若かりし頃にあいます。彼女は義母の夫をその若い体で誘惑していました。(おー)

そして成長してその預言の才を宰相の息子、イケメン☆ロバート・ダドリーに見初められて、宮廷に送り込まれます。

「メアリーをスパイしろ。すべてを私に伝えるのだ」

ハンナはダドリーに恋をしてしまい、そしてカトリックの王女たるメアリーの気高さにも触れ、彼女に敬愛を捧げることにもなります。

そしてその後、メアリーが戦いのあと王位を継承し、エリザベスのもとにもスパイとして送り込まれ、エリザベスの「まるで燃える獅子のような」姿にも魅せられ、親愛を向けます。
三人の愛する主人に仕える男装の少女ハンナ…かっこよかったです。

ハンナが、「結婚したくない自分」と処女王になろうとしたメアリーとエリザベスを自分と重ねるところも面白かったです。

「夫を持たねば女には国を治められないとみなが言う」
「私も16になったら結婚しろと言われています」
「彼を愛しているの?」
「いとことしてはそれなりに。夫としてはそれほど」



▼姉:ブラッディ・メアリ (血まみれメアリ)ヘンリーの正妻、スペイン王女の娘
確かな血統に正統なカトリックの教えを継ぐ王女。
国民からは「あの偉大なるスペイン王女でありヘンリーの一番長く愛した正妻、キャサリン・アラゴンの娘」として敬慕を受ける。
だがしかし、イングランドをスペインに渡したくない国民からは反発を受ける。

彼女は娘ほど年の離れたエリザベスを愛していたが、まわりの「エリザベスはあなたを裏切りますよ」という声からだんだんと彼女を信じられなくなっていった。

偉大なる女王
スペイン皇帝フィリペと結婚する予定

▼妹:エリザベス ヘンリーの愛妾アンブーリンの娘 プロテスタント
賢い。国民からは「プロテスタントの王女」として愛される。一方妾の娘として忌まれることも。

この戦いは
姉 対 妹 の戦いであり
正妻の娘 対 妾の娘 の戦いであり
処女 対 非処女 の戦いであり
カトリック 対 プロテスタント の戦いでありました。 



*萌えメモ*-----------------------------

p325 あのときはチューダーの色 白と緑の衣装だった。


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